【地雷案件】仮想通貨のポイント案件
仮想通貨(暗号資産)の経験が無い方向けに、仮想通貨案件のポイ活について、まとめました。ちゃんとやらないと損失となりますので、ご注意ください。
仮想通貨案件の仕組み
スポンサーがどこから利益を出そうとしているのか、思案します。
仮想通貨で最も有名なBTC(ビットコイン)を例にします。以下の画像は、とある日のビットコインの価格です。
※仮想通貨は、24時間365日価格が変動します。
以下の2つの画像が、販売所で購入もしくは売却した場合の価格です。
ここから会社側の利益を計算することができます。
前提
スクリーンショットのタイミングで若干ズレはありますので、1万円未満は切り捨てて計算します。
①購入:293万円
②価格:285万円
③売却:276万円
およおそですが、以下のようになります。
② ≒(①+③)÷2
金額を埋めてみると、こうなります。
285万円 ≒(293万円+276万円)÷2
①と②の差額、②と③の差額が、会社側の利益です。
試算
販売所でBTCを1枚購入した場合、293万円で購入します。
そのまま販売所で売却すると、276万円となります。17万円の損失です。
この損失は、会社の利益です。
ポイ活の案件では、一定金額以上の購入を求められることがあります。
10万円が達成条件の場合、以下のBTCを販売所で購入する必要があります。
0.03412969 BTC ≒ 10万円 ÷ 293万円
そのまま、販売所でBTCを売却すると、以下のようになります。
94,197円 ≒ 0.03412969 BTC × 276万円
よって、仮想通貨取引の損失は、このようになります。
5,803円 = 100,000円 - 94,197円
そうすると、ポイ活の手取りは以下のようになります。
4,197円 = 10,000円 - 5,803円
対応策
会社によって異なりますが、仮想通貨は販売所以外に、取引所というところでも売買可能です。
取引所は、先程の会社側の利益がほとんどなく、直接購入したい人と売却したい人で取引することができます。
購入条件は販売所で達成し、速やかに取引所で売却した場合は、以下の利益が期待できます。
売却価格 :97,269円 ≒ (0.03412969 BTC × 285万円)
損失 :2,731円 = 100,000円 - 97,269円
ポイ活利益:7,269円 = 10,000円 - 2,731円
リスク
仮想通貨は、価格が大きく変動することで有名です。
上記は値段が動かない前提ですので、購入した直後に価格が下落した場合は損失額が膨らみます。もちろん逆の場合もあります。
ポイントサイトの紹介
ポイントサイトについて、いくつか会員登録しておくことをおすすめします。
一方、ポイントサイトのログインIDとパスワードを覚えておくのがめんどくさいという方は、いくつかに限定してポイントサイトを開設することも選択肢の一つです。
以下、私が開設しているポイントサイトです。
ポイントサイト① ハピタス
運用実績があり、信頼のできるサイトです。
ポイントサイト② ポイントタウン
上場会社であるGMOが運営母体です。
ポイントサイト③ モッピー
上場会社である株式会社セレスが運営母体です。