【投資】iDeCo(確定拠出年金)│確定拠出年金の仕組みを解説

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iDeCo(イデコ)と呼ばれている確定拠出年金について、まとめてみました。

iDeCoは、投資手法の一つです。

当初は、401kと呼ばれていました。いまでは全く耳にしませんが、呼び名よりも投資内容や利回りなどのほうが気になりますよね。

特徴1 投資金額は所得控除される

iDeCoへ積立した金額は、その年の所得から控除されます。

年末調整や確定申告などで、保険料控除や医療費控除などがあります。同じように、iDeCoも所得控除を受けることができます。

所得控除によるメリットは、所得税の税率が分かれば計算できます。

iDeCoへ年間10万円を投資しており、所得税率が10%であれば、1万円(=10万円×10%)の所得税を納めずにすませることができます。

所得税率は最大45%ですので、10万円を投資した場合は、4万5000円(=10万円×45%)の節税となります。

加えて、iDeCoでの所得控除は、住民税にも適用されます。

住民税は、10%で計算する自治体がほとんどですので、効果は上述の内容を参考にしてください。

所得税と住民税での効果を合算することで、iDeCoで得られる効果を計算することができます。

 

特徴2 iDeCoで得られる利益は非課税

iDeCoは、投資信託などの金融商品を購入することができます。その中には、実質的に元本保証である定期預金の商品もあります。このような商品は値上がりにおける利益は期待できません。

元本保証ではない商品の場合、値上がりを期待することができます。もちろん、値下がりする可能性もありますので、商品選定は自己責任となります。

値上がりしたときに、本来であれば20.315%の税率を掛けて、納税する必要があります。iDeCoの場合は全額非課税です。

注意点としては、損失を計上したときには、他の所得と通算することはできません。

特徴3 60歳まで引き出しができない

iDeCoは、老後資金に充当してもらうことが目的ですので、60歳までの引き出しができない制度です。
だからこそ、上記のメリットを享受することができるとも言い換えることができます。

私は、2017年1月からiDeCoを開始しました。

上限が2万3000円ですので、上限まで積み立てすることにしました。
年間で27万6000円の積み立てです。

特徴4 受け取る時の方法が2種類

60歳を超えた後に、積み立てた金額+利益(場合によっては損失でマイナス)は、退職所得か年金所得にて受け取ることが可能です。

退職所得は、積み立てた期間を勤続年数とみなして計算します。
積み立て期間と積み立て金額に応じて、より控除の受けられる所得を選択するのが賢明です。

運用方針

最初は、TOPIXを中心とした日本株投資信託を購入していましたが、途中から米国株の商品に切り替えました。

これは、中長期の日本株と米国株でのチャートを比較してみて、米国株のほうが長期でのリターンを期待することができたからです。

Yahoo!.com
https://finance.yahoo.com/quote/%5EDJI?p=%5EDJI

2020年は乱高下があり、一時期はマイナスに転じていましたが、2020年12月までの実績としては約10%の運用利回り、投資金額に対して約20%の実績となりました。

60歳まで引き出せないので、短期的な値動きで一喜一憂してはいけないとは理解しつつも、やはり利益が出ていると嬉しくなります。

まとめ

iDeCoやNISA、つみたてNISAなど、国の方針で個人での積み立て制度が拡充しています。

積み立てする際の商品選択は慎重におこなっていただく必要がありますが、まだ積み立てを行っていないかたは、少しでも早く積み立てを開始することをおすすめします。

iDeCoなどの積み立て投資は、時間を味方につける投資です。デイトレーダーのように経験や知識は必要ありません。

分散投資となるように初期設定をしておけば、あとはほったらかしで問題ありません。貯金に回しているうちの少しだけでもiDeCoに回していくと、恩恵を受けることができます。

銀行預金の金利が小数点三位まで表示される時代です。元本保証の商品でも良いので、早めにスタートしてみてはいかでしょうか。

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