メルカリで売上取引完了後、売上金の残高を振込させるか、そのままメルカリで購入するための資金として残しておくかなど、判断に迷う時があると思います。
副業などで思ってた以上に売上金が発生してしまい、確定申告などをどのようにすればよいか?という時のために、対応をまとめてみました。
結論
・売上金はそのまま残しておく
・当年の所得に応じて振込金額を調整する
前提
メルカリの売上金は、180日で失効しますが、失効させないようにすることができます。
処理
現金主義と発生主義で、処理が異なります。
ここでは現金主義での処理を推奨します。
※過去のブログURLを貼付
発生主義
12月31日 売掛金 100/売上 100
1月1日 現金 100/売掛金 100
現金主義
12月31日 処理無し
1月1日 現金 100/売上 100
青色申告における、青色申告特別控除の最大65万円を活用するためには、発生主義で処理しなければなりませんので、ご注意ください。
副業で、白色申告もしくは所得を20万円
まとめ
上手く活用すれば、日々の消耗品など全ての買い物をメルカリで購入することで、申告金額を抑えることはできます。
ただし、あまりにも金額が大きくなると税務調査などで指摘されるリスクはあります。ご判断は自己責任でお願いいたします。